ダークナイトのジョーカの持つ正義

2008年に公開された映画『ダークナイト』。

私は、この映画の悪役であるジョーカーについて分析してみました。

狂気溢れる悪役であるジョーカーですが、なぜか人気のあるキャラクターなのです。

あの恐ろしさや奇妙な雰囲気に魅力を感じる人も少なくはないのかもしれません。

しかし、私は彼の持つ異常な狂気だけではなく彼の持つ正義にとても惹かれました。

一般的な正義では殺人はだめ、犯罪は悪いことだと言われています。

これは、私たちが幼い頃から教えられてきた法律や規則、いわゆる現実の原則があるからです。

しかし、この現実の原則に全く従わないのがジョーカーなのです。欲望のまま自由に生きる彼の生き方は正直かっこいいと思えました。

つまり、彼の持つ正義とは誰かの支配の元でしか生きられない、自分の意思を持たない世界こそ狂っているという考えなのだと思います。

自分の意見や考えを持ち発する力はあるにも関わらず、不自由な世界の中でその考えを抑えて生きるのは正しいこととは言えないですよね。

ジョーカーは映画の中でも市民に対して試練を与えています。

自分の意思で動くチャンスを与えているようにも感じます。

彼は悪を表に出すことで、彼なりの正義を思いっきり貫いて生きているのです。人間は誰でも欲深い生き物であります。

映画の中でも実際に正義の象徴だと思われていたハービーデントは悪に染まってしまいます。彼のように自分の欲を隠し、正義のふりをする姿は偽善の何ものでもないと思います。

自分自身も欲深い生き物であることを認め、現実の法則の中で自分の自由を求めていきたいと思いました。

周りの目を気にすることを優先するのか自分のこだわり、欲を優先するのか選択次第で人生の濃さも変わってくるだろうと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です